シャープ、「AQUOS」のキャビネット材料のリサイクル技術を開発
シャープ(株)は、液晶テレビ「AQUOS」のキャビネット材料に使用しているノンハロゲン樹脂を、同一素材として再生するマテリアルリサイクル技術を開発したと発表した。
AQUOSのキャビネット材料には、焼却してもダイオキシンを発生しない「ノンハロゲン樹脂(PC+ABS+りん系難燃剤)」を使用しているが、同一素材として再生するマテリアルリサイクル技術はこれまで確立されていいなかったという。
今回同社は、キャビネットからマテリアルリサイクルが可能な特性改善技術の開発に成功。今後も液晶テレビのリサイクル技術の確立を目指していくとしている。
(Phile-web編集部)
AQUOSのキャビネット材料には、焼却してもダイオキシンを発生しない「ノンハロゲン樹脂(PC+ABS+りん系難燃剤)」を使用しているが、同一素材として再生するマテリアルリサイクル技術はこれまで確立されていいなかったという。
今回同社は、キャビネットからマテリアルリサイクルが可能な特性改善技術の開発に成功。今後も液晶テレビのリサイクル技術の確立を目指していくとしている。
(Phile-web編集部)