日本レコード協会から

‘17年2月のレコード生産枚数は前年同月比264% ー 音楽ソフト生産実績が発表

公開日 2017/03/21 17:28 編集部:川田菜月
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日本レコード協会は、加盟全社の集計による2017年2月度(2017年2月1日〜28日)のレコード生産実績を発表した。

2月度の音楽ソフト(オーディオレコード・音楽ビデオの合計)生産実績は、数量で前年同月比88%の1,449万枚・巻、金額で同84%の168億円となった。

内訳は、オーディオレコード(CD、アナログレコード、カセット、その他)が数量で前年同月比89%の1,067万枚・巻、金額で同96%の127億円。音楽ビデオが数量で前年同月比84%の381万枚・巻、金額で同60%の41億円となった。

CDは前年同月比89%の1,048万枚(124億円)となったが、アナログレコードは前年同月比264%の10.2万枚(1.85億円)を記録し、大きく伸長している。

また2017年1月〜2月の実績でみると、CDは前年同期比99%の2,209万枚(261億円)、アナログレコードは前年同期比144%の13.7万枚(2.49億円)となっている。

2017年1月〜2月の音楽ソフトの生産実績は、前年同期比90%の2,894万枚・巻で、金額は前年同期比83%の340億円。

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