国内導入も予定されている期待のモデル

【CES】ザンデン、同社初のプリメインアンプ「Model 6000」や最新フォノイコライザーを参考出品

公開日 2011/01/08 18:16 季刊オーディオアクセサリー編集部・浅田陽介
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海外市場をメインに活躍する日本ブランド・ザンデンは、昨年に引き続き今年もCESの会場であるベネチアンタワーで単独ブースを構えている。

ザンデンのブースでは地元ブランドであるWilson Audioの「Sophia」をスピーカーに採用していた

今回のCESでは、同社初となるプリメインアンプ「Model 6000」と、最新フォノイコライザー「Model 100」を参考出品した。


同社初のプリメインアンプ「Model 6000」
Model 6000は、昨年末に発売された「KT-88」と互換性を持ち、最大100Wまで出力できる真空管「KT-120」を採用したプリメインアンプ。アクリルを梨地仕様としたフロントパネルを採用し、品の良さを感じさせるデザインだ。価格は予価15,000ドル前後。

本機は使い勝手も考慮されており、リモコンが付属するほか、ユニークな機能として「フェーズ切り換えスイッチ」を装備していることが興味深い。これは、現存するアナログマスター音源には逆相で録音されたものが多いことから採用が決定したという。また、ボリュームをスルーする機能も備え、ホームシアター等への導入も可能な仕様となっている。


フォノイコライザー「Model 100」。上位機種の基本設計を引き継いた上で、コストダウンに成功したモデルである
「Model 100」は、上位モデルの基本設計を継承した上で、筐体をシンプルな構造とすることによりコストダウンを成功させたモデルで、価格は10,000ドル前後を予定。5つのイコライザー切り換えを装備したほか、Model 6000同様にフェーズ切り換えスイッチも装備している。

いずれも日本への導入は4月頃を予定しているとのこと。発売に今から期待が高まる逸品である。

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